「創作活動に呪われた」自分だからこそ、仲間を見つけたい。

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気になりますか?創作活動

こんにちは、この記事を開いたあなたは、創作活動という言葉に興味があるのではないでしょうか?

そんなあなたに、みんなの公民館まるにて、創作活動を行うコミュニティを形成したいという話をしたいと思います。

その前に、はじめて記事に関わらせていただくということで、自己紹介をさせてください。

 

今回の記事を担当する「そら」といいます。

通信制高校の3年生で21歳。

不登校、休学、2回の転校を経て、今は専門学校へ進学できるように邁進しています。

創作という呪い

前提からして、私を創作が大好きな人間だと思っている方が多いかと思いますが、正直なところ、好きと言いきれる自信はありません。

もちろん嫌いではありません。好きかと聞かれたら好きと答えます。

 

しかし、私にとって絵を描くことは一種の習慣とも言えます。
物心がついたときには既に絵を描いていて、絵を描き始めたという時期はありません。

 

ただ、やめなかっただけです。

例えば、歯磨きのようなものです。歯を磨くとすっきりしますが、だからといって歯を磨く事が特別好きで情熱を持って取り組まないように、絵を描くことも習慣のように続けていた部分がありました。

歯を磨くように仕事をできたら理想的だと思い、自然と創作の道を志していました。

焼津中央高校に入学した後、京都市立芸術大学を目指して画塾に通い、デッサンを勉強していたこともあります。

 

しかし、コロナ禍をきっかけとする精神疾患によって、全てはなくなりました。

それは、習慣だった創作が、呪いになった日でもありました。

創作におけるうつ病の症状として、全く思考ができず、何も浮かばないという症状がありました。


  

しかし、その時の私は、何も浮かばないのにも関わらず、描く手を止めることが不安で仕方なかったのです。

生活に支障が出ないほどの軽度では済みましたが、ハイパーグラフィアと呼ばれる、描くことに対しての強迫性障害があったのかもしれません。

 

その後数年して、私は更にエネルギーを失って、創作がほとんどできなくなりました。

そして、同時に創作に関係のない道を歩いて行こうと考えました。

 

今思えば、創作以外を知らなかったからか、昔は創作に固執していました。

創作以外の選択肢も取り入れ、広い選択肢の中から選ぼうと決め、今は言語系の専門学校を進路に、歩みを進めることを決めました。

 

では、なぜ創作コミュニティを焼津で作りたいのか。

 

それをお話したいと思います。

コミュニティの目的


先述したような経緯を経て、私が今回創作コミュニティを作りたい理由。

 

簡潔に言えば、結局やりたくなってしまったからです。

 

言ったように、私は呪われている訳ですから、どれだけ選択肢を増やしても、その膨大な選択肢から創作を選び直してしまうのです。

そして、どうせやるなら一人より大勢のほうが楽しい。

大規模なことだってできます。

 

「そのほうが楽しい」

それ以上の理由はありませんし、必要もないと思っています。

 

そして、私は「そのほうが楽しい」を持っている人がもっといると思っています。

 

だから、創作コミュニティを作って、みなさんの「そのほうが楽しい」を実現させたい。

それが私のこの活動の目標です。

まるクリエイティ部

創作コミュニティ、創作コミュニティと何度も言いましたが、名前がないと味気ない。

つきなみではありますが「まるクリエイティ部」という名前で活動したいなと考えています。

早期加入特典として名前への異論は認めます。

親に言うのが恥ずかしい方は創作サークルと言ってください。

 

募集するのは創作活動に興味がある方。

巧拙は問いませんが、「そのほうが楽しい」という目標や向上心がある方は大歓迎です。

まだわからない方は入ってから探しても大丈夫。

とにかく、今より楽しく創作をしたいという気持ちが武器です。

例えば、私は、本を作ってみたいとか、コミケに出店してみたいとか、ゲームを作ってみたいとか。

なんだか楽しそうじゃありませんか?

楽しそうだと思ったのなら入るべきです。 

 

善は急げと言いますが、まずは9月1日。みんなの公民館まるオープニング記念イベント「はじまる祭」のワークショップにぜひご参加ください

私が主催をして、推しを描くワークショップを開催します!

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